2018-19年度 ガバナーテーマ “寛容と思いやり そして和の心”

2018-19年度 ガバナーテーマ “寛容と思いやり そして和の心”

第2700地区ガバナー 岡野正敏(門司西ロータリークラブ)

当地区ではDLP(地区リーダーシッププラン)を導入し、ガバナーの管理上の役割の多くをガバナー補佐/「七人の侍」の方々に分担していただくことにより、地区内のコミュニケーションの迅速化とクラブ運営の活性化を計っております。
ロータリーの基本は自由・平等、会員間クラブ間も平等です。RI会長は提案は出来ますが、強制は出来ません。RIや地区やガバナーはクラブの上に立ち命令するものではありません。上から目線ではなく、下から支えるリーダーシップ・サーバントリーダーシップが役割であり、ロータリーはあくまで「クラブファースト」であります。
多様な職業、年代、思考、価値観を背景とした会員の集まりであるクラブの会員を増強し、その基盤を高めるには、一人一人が「寛容と思いやり そして和の心」を大切にすることが必要です。
「寛容」とは、”寛大でよく人をゆるし受け容れる”こと、「思いやり」とは”自分がされて嬉しいことを相手にする、自分が掛けてもらいたい言葉を相手に掛ける”ことではないでしょうか。言うは易く、行うは難しでありますが、それが心を一つにして皆でクラブという御輿を担ぐ力になるものと考えます。担ぐ時のワッショイの掛け声は”皆で和を背負いましょう”と言うことだと聞きます。「和の心」即ち、やわらぎの心と日本の心を原動力として、ロータリーの原点であるクラブを支えようではないかとの思いを込めて、「寛容と思いやり そして和の心」を地区へのメッセージと致しました。

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